AEDとは自動体外式除細動器のことを言います。近年は公共の場所などに設置されている事が多くなり、町中でもよく見かけるようになりました。不整脈による心停止の方の蘇生に役立っています。
今回、院内の全体研修でAEDの使用方法を、学ぶことが出来ました。
使用方法を確認し、何人かのグループになり実践を行いました。AEDを使う機会が少ないので、様々な場面を想定し実際に実施することでより良い経験になりました。
講習なら冷静に対応できるのですが、実際の現場の状況は過酷だったりと考えると講習どうりにどの程度できるのかを考えてしまいます。
今後も、定期的に講習をうけて、もし現場に遭遇した場合に、医療従事者としてできるだけ冷静に対応できるようにしておき正しい知識と技術を身に付けていきたいと思います。
リハビリ室
上嶋 将汰2017年11月2日