七夕の行事食を行いました
7月7日は七夕で、病院で行事食を提供しました。
献立はちらし寿司、豆腐の味噌田楽、ほうれん草の胡麻和え、そうめん汁、フルーチェでした。
みなさん、なぜ七夕にそうめんを食べるか知っていますか?
そうめんのもとは中国伝来の索餅(さくべい)という小麦粉料理だと言われています。
索餅とは小麦粉と米粉を水で練り、塩を加えて縄状にしたもので、中国の故事に、
『7月7日に索餅を供えると無病息災によい』という言い伝えがあり、それが日本にも伝わってきたそうです。そして時代の経過とともに索餅がそうめんに変わっていき、現在までの風習として残されていると言われています。
七夕には毎年そうめんを食べて、暑さに負けず夏バテしないよう乗り切りたいと思います。
2017年8月2日